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基本理念

OCSグループ

代表 大坪 和人

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​子どもたちの教育に、より豊かな選択肢を提供したい

これからの時代に求められるまなびは、単に知識を詰め込むことではありません。きっかけは与えられた知識であっても、そこから子どもたちが自ら深く考え、自分の意志で次の知識を得ようとすること、表現すること、そうして自らの感受性を豊かにしていくことが、これからの時代に求められるまなびであろうと思います。

こうしたまなびは、多様な知識と価値観を持つおとなたち、そして子どもたちがのびのびと自由にお互い表現し合い、理解し合うことのできる環境でこそ得られるものだと思います。

 

一方で、いつの時代でも変わらず大切なまなびもあります。それは、いわゆる読み・書き・そろばんに代表される基礎的な学力です。

京都OCSでは、京都大学出身で難関大学受験塾を主宰する塾長をはじめ、

京都大学理学部・京都大学大学院理学研究科を卒業後、一般企業勤務や独立を経て京都府立医科大学医学部医学科に進学し在学中の副塾長、

卒業生でもある学生講師は、

数学オリンピックなどの出場経験もあるような京都大学理学部特色入試(数理科学)合格者、

高校3年生の時点で英検1級、TOEIC900点のスコアを持ち同志社大学に進学した講師、

医科大学在学中の医師の卵など、

豊富な経験と確かな学力に裏打ちされた個性的な講師陣が揃っており、一人ひとりの生徒を総合的にサポートします。

また、徹底した少人数制にこだわることにより、一人ひとりと深く向き合い、自立心、論理力に基づく寛容で豊かな人間性を育むことを方針としています。

子どもたちがどんな事情を抱えているのか、どのような学習法がベストなのか。それは一人ひとり異なります。管理・監視する指導ではなく、関心を持ち、気長に寄り添い、共に考える姿勢で、子どもたちにとって最高のリビング学習の場を提供します。

 

私たちは「受験生の大量生産」ではなく、一人ひとりの個性を尊重しながら学力・知性を伸ばし、自立する力を育む教育の場でありたいと考えています。

​①教育の場の提供

京都OCSの特長は、こだわりの学習空間です。

壁一面のホワイトボード、リビング風の机・椅子、カフェスペースetc..もちろん、コピー複合機や文具等、まなびに必要な備品をそろえています。

また、スマートキーシステムにより、24時間365日利用することができます。

生徒にとってはもちろん、講師にとっても自由で快適な学習空間を提供することで、皆さんの闊達で本質的なまなびをサポートします。

​②京都OCSの利用者様およびその関係者様のネットワーク

情報が溢れている現代、保護者様がお子様の教育を考えたとき、スマートフォンで検索すればそこにすべての選択肢が並んでいるかのように感じるかもしれません。

しかし、実際は違います。検索の結果に表示されているのは、広告宣伝に莫大な費用と労力をかけて造られたコンテンツであり、特に京都市のような都市部では、それ以外のお金がかかっていない情報にネット上でたどり着くのは事実上不可能です。

同時に、地域の人々のつながりは希薄になり、「あそこの教室は見た目はボロボロだけど実はいいよ」「あそこの先生はおもしろい人だよ」といった生の情報も共有されなくなりました。

TVCMなどの大々的な広告宣伝をしながら、実は教務を担うのは安い給与で働くアルバイトや契約社員であったり、効率重視でシステム化された教育サービスであったりすることに疑問を抱く保護者様や生徒たちも少なくないのではないでしょうか。

​また、自身の理想の教育コンテンツを提供したい。けれど、現実として運営上の「雑務」も避けられない。​そんな悩みを抱える講師の方・教室運営者の方も多いのではないでしょうか。

まなびという同じ目的を持ったさまざまな方が京都OCSを利用してくださり、お互いにつながり協力し合うことこそが京都OCSの本質です。皆さまと協力し合い、形成されたネットワークにより、地域の子どもたちや保護者の方々に個性的な選択肢を提供することが、京都OCSの理念です。

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